ドライブコースで危険運転の疑い、同乗の女子高校生死亡 男を逮捕

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福岡県篠栗町で昨年11月、軽乗用車が横転し、女子高校生らが死傷した事故があり、福岡県警は22日、運転していた20代の男を自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、男は昨年11月2日未明、篠栗町若杉の若杉山の峠道で、カーブを曲がりきれない速度で運転し、車を横転させて、同乗していた福岡県小郡市の女子高校生(当時16)を死亡させた疑いがある。同乗者は他に2人いて、うち1人にも軽傷を負わせたという。

 若杉山周辺には、博多湾や福岡タワーの夜景を眺められる米ノ山展望台などがあり、ドライブコースとして知られている。(鳥尾祐太)

朝日新聞より引用